日本コンクリート工学年次大会2010 @埼玉

 今年のコンクリート工学年次学会大会が7/7〜9に大宮で開催され,前田研究室からは先生2名,学生6名が参加しました。
 今年は迫田丈志助手,博士1年松川和人,修士1年三浦耕太が年次論文奨励賞を受賞しました。また,OGの五十嵐さやかさんも年次論文奨励賞を受賞し,前田研から多くの受賞者を輩出しました。大会期間中埼玉では,前田研のOB,OGをの方々と交流することができ,とても充実した学会となりました。
題目は
・梁主筋に機械式定着工法を用いたト型接合部の形状が構造性能に与える影響に関する実験的研究(三浦)

・機械式定着を有するRC造ト型接合部の曲げ抵抗機構と終局強度に関する基礎的研究(迫田助手)

・直接基礎の地表面での滑りを考慮した鉄筋コンクリート造学校建築物の地震時被害推定に関する研究(松川)

・曲げ降伏先行型RC柱・梁部材の損傷量に基づいた修復性能評価法の構築に関する研究(五十嵐)

迫田助手による年次論文奨励賞を受賞した発表
迫田助手・松川・三浦・(OG)五十嵐が受賞!
前田研OBOG交流会・2次会
前田研OBOG交流会・集合写真